病院において事務職に求められること

9月は仕事が忙しかったこともあり、記事を書くのをさぼっておりました。。

いったん落ち着いたので、またちょこちょこ再開しようと思います。

 

ニュース関連で、今回のテーマは「病院において事務職に求められること」です。

 

元記事はこちらです↓

www.cbnews.jp

 

久里浜医療センターの斎藤さんという、事務部事業班長の方へのインタビュー記事です。

ニュースの要約は今回は省略しまして、特に心に響いたなーと思うのが次の一文です。

 

「いい事務とは?」と、事務以外の一般職員に尋ねると、「頼んだら、すぐ対応してくれる」「聞いたら、すぐ答えてくれる」が多かったが、『困ったらすぐやってくれるという雑務的な要望に応えているに過ぎない』

一方、病院経営陣に尋ねると、「診療報酬や労務管理、啓江企画などの専門知識を有している」が多かった。

 

このことは、まさに本質をついているなーと思っていて、

医療者にとっての「いい事務職員」って、自身の業務には口出しせず、頼んだらデータ処理や庶務的業務をやってくれる人になりがちです。

ただ一方で経営陣側から見ると、「いい事務職」には、「収入や費用構造を正しく理解して、医療職と折衝できる」というスキルが求められます。

 

そして、この二つの「いい事務職員」像を一人の中に備えることが難しい、という課題を事務職の働き方は抱えています。

事務職は現場を知らなければいけないので、まず懐に入り込むという意味で、医療者のかばん持ち的な業務というか、うまく雑用を引き取りつつも相手に信頼をしてもらう、というプロセスが必要だと感じています。ただしどこかで線を引き、医療職の秘書役ではなく、病院を効率的・経済的に運営する事務職である、という立場をとって働くことも必要です。

 

「正しい立場から、正しい意見を医療職に言えるか」というのが、個人的には事務職に求められる一番のスキルだと思っています。

医療職とどのようにコミュニケーションを取りながら、信頼を得ながら、このような立場を築いていくべきか、私もまだまだ勉強中です。。

 

なんかまだ、頭の中の60%くらいしかまとめ切れていないようなモヤモヤ感がありますが、そんなことを考えつつ、仕事をしていこうと思います。