「外資系の○○プレゼン術」みたいなものと逆を行く考えかもしれませんが、最近仕事をする中で、「自分の考えを視覚的に準備しておくこと」の大切さを痛感しています。 一言でいうと、相手と打ち合わせをしたり、プレゼンをする時には、「個人の話ではなく資料…
病院という場所柄、職場にはいろいろな人がいます。 医師、看護師などの免許を持つ専門職から、われわれ事務職員、委託業者も清掃業者、受付スタッフ、物流を担う搬送スタッフなど様々です。 これらの人たちの間に入り、その人たちをまとめつつうまくリード…
前の部署にいた時、看護師の業務改善の仕事に関わったことがありました。 その時に看護師から上がった意見の一つに、「患者が退院する当日の業務が多いため、朝早くから来てその準備する必要がある」というものがありました。 聞いてみると、退院日当日は退…
一昨日、立川談春さんの独演会に行ってきました。 2015年の年末に放送されたスペシャルドラマ「赤めだか」がすごい面白くて、 その後ドラマのもとになったエッセイも読んで、いつか生で落語を聞いてみたいな~と思ってたのですが、機会が合わなかったり、チ…
「話の前提を知る」ということは、現場の問題を上司と話すときに、口を酸っぱくして言われることの一つです。 例えば、「検査を依頼した医師に検査結果を電話で伝えたいのだが、つながらないことが多い。電話連絡の専属交換手のようなスタッフを近くにおいて…
社会人1年目の時、周りの先輩から勧められたり、学生から社会人のギャップを何とか埋めようと思ったりしていたことから、いわゆる「ビジネススキル系自己啓発本」は一通り読んだことがあります。 どの本も書いてあることは大体同じで、 「ロジカルに考える…
私はスポーツノンフィクションとか読むのが結構好きなのですが、 その中でサッカー日本代表監督を務めたフィリップ・トルシエとイビチャ・オシム氏の言葉で特に心に残っているものがあります。 「完璧なチームとは8人の明神と3人のクレイジーがいるチームだ…
スポーツと同じように、仕事にも守りと攻めがあるんじゃないかと、前の部署から異動して強く思います。 守りの仕事:自分の部署の抱えている作業、持つべき役割に沿って進んでいく仕事 攻めの仕事:相手の部署の抱えている作業、持つべき役割に変化を求めて…
最近の業務の中で、「この治療や検査を自費診療で行うとどうなのか?」という問題を考える機会が何度か続きました。いわゆる、『混合診療』の問題についてです。 この問題は現在の日本の医療保険制度ではグレーゾーンにあり、個別の事例について詳しくここで…
今年度は3月から就職活動が解禁ということで、就活生のみなさんはそろそろ就活も本格化してきている時期かと思います。 私も、たまーにOB訪問を受けたりする機会があり、「ああ、そういえば就活ってこんな感じだったなぁ…」と思ったりしています。 今回は、…